top of page

HOME > 初めての方へ

ttl003.png

葬儀の流れ ~いざという時に~

1.危篤になったら

近親者や友人には病状を伝えておいたほうが良いでしょう。

宗教者に状況を伝えておいた方が後々スムーズですので、できるだけ連絡をしておきましょう。

お葬式の段取りにつきましては私どもが責任を持って行いますので安心してご家族の看病をされてください。

ご連絡いただければ、24時間対応いたします。

2.ご逝去に際して

○まず病院の遺体安置室からご自宅にご遺体を搬送します。

(ご自宅にご遺体を安置できない場合は、安置場所を確保しますのでご相談ください)

※事前に病院での着替え(ゆかた=丹前下)をご用意ください。

○日程、式場など

お葬式の段取り、日程についてはご遺体をお迎えにあがった後ご相談させていただきます。

○逝去の連絡について

逝去のお知らせは、ご親族や親しい友人仕事関係の方々、連絡は、死亡の日時、死因など手短に伝えます。

3.ご遺体の安置

・寝台車でご遺体を搬送後、布団に寝かせます。(派手な色のものは避け、白系の敷布を敷く)

・ご遺体は、北枕もしくは西枕にします。

・枕飾りをします。(葬儀社が用意します)

ポイント 寺院連絡、枕経

・まず、寺院に電話で一報を入れ、枕経に来ていただくよう依頼し、僧侶を招いて枕もとでお経をあげてもらいます。

・地味な服装で念珠を手にかけてお参りします。

・通夜や葬儀の日時も予定が立てられれば決めておきます。

死亡届用紙を記入し、役所で手続きをし火葬許可書の発行を受けます。

印鑑持参。火葬時間の予約は火葬場へ直接電話で入れます。

4.葬儀内容の決定(葬儀について詳しい内容を決めます)

○喪主を決定します。

・故人を最も血縁の濃い人が喪主になるのが原則です。

・喪主は葬儀の主体者です。遺族の代表として弔問を受けなければなりません。

また、法要・納骨・回忌法要なども責任を持って努める必要があります。

○日時を決定します

・親戚、寺院などの関係者、また当社の係員と協議し、通夜と葬儀の日時を決定します。

※火葬場・寺院の都合にもよります。

○葬儀を行う場所を決定します

・自宅、お寺、集会所、葬儀会館など場所を決定します。

○葬儀の内容規模を決定します

・故人の地位、格式、弔問人数などにより、葬儀の内容、規模を決定します。

・初七日法要などのスケジュールも決めておきます。

○世話役を決定します

・葬儀をスムーズに行うための喪家の事情や地域の慣習をよくわかっている方に世話役をお願いしましょう。

・受付・接待など、葬儀に必要な係を決め、役割分担をしておきます。

※葬儀委員長は葬儀社の規模や地域の慣習により立てない場合もあります。

5.関係者への連絡(自治会、会社関係、近所の人などに連絡します)

○近所へ連絡します

・隣近所への連絡は自治会を通じて行うとよいでしょう。

・向こう三軒両隣は、直接挨拶に出向きましょう。

※一般的には、通夜、葬儀の日時・場所を決めてから連絡します。

○通夜、葬儀の日時、場所が決定したら親戚や友人に連絡します

・特に親しかった人には直ちに知らせます。

・会社関係は、中心となって連絡してもらえる人に依頼するとよいでしょう。

・各種団体にも連絡しておきましょう。

6.葬儀の用意

○喪服を用意します

・喪服の貸衣装を用意しております。ご用命ください。

○料理の手配をします

・火葬場控え室や通夜、葬儀に必要な料理の手配を行います。

・火葬場への車(マイクロバス)の手配、新聞の死亡広告の手配を代行いたします。

・遺影写真の原稿をご用意ください。故人が鮮明に写った写真をご用意ください。

(紋付、洋服等に着せ替えもできます)

7.納棺(棺には、故人の愛用品を一緒に入れてあげましょう)

○棺にご遺体を納めます

・ご遺体には死装束を着せます。

・死装束が終わったら、納棺となります。

○故人の愛用品を棺にお入れします

・棺に納められたご遺体のまわりには、故人が生前に愛用した品物をお入れします。

※火葬の都合上、ガラス製や金属製、その他燃えにくいものを入れるのは避けてください。

8.火葬出棺

○出棺のお別れをします

・棺の蓋を開け、お別れをします。事前に用意してある花を入れ、美しく飾ります。

また、故人の愛用品などの物を入れて差し上げます。

・お別れが済んだら、棺をお身内の男性の手により霊柩車にお乗せします。

○火葬場へ出発します

・白木の位碑と遺影写真を持ち、所定の車に分乗し、火葬場へ向かいます。

※火葬許可書、斎苑使用許可書と火葬費用を忘れずに持っていきます。

○火葬場で納めの式を行います

・火葬場の告別ホールに棺が安置されます。

・僧侶の読経が始まったら焼香をします。喪主の挨拶の後、炉前ホールへと移動し最後のお別れをします。

・お骨上げまで控え室で待ちます。その後、係員の指示で骨上げし帰ります。

9.通夜式

○僧侶をお迎えします

・控え室へご案内し、茶菓子でもてなし、着替えをしてもらいます。

○一同着席します

・僧侶が控室にいらっしゃる間に、通夜に加わる親戚や故人の友人が着席します。

・座順は棺に近い所から、喪主、遺族、親族、友人の順です。

・準備が整ったら僧侶にお知らせし、読経をお願いします。

※通夜式に参列しない方が、時間前に来られるので、受付を用意して記帳所、会葬返礼品を準備する。

○通夜ぶるまい

・弔問に対する返礼と清めの意味も込めて行うのが通夜ぶるまいです。

・通夜だけ出席される方も多くなってきているため、礼状や返礼品を用意しておき、弔問客にお返しします。

10.葬儀

・弔辞の有無を確認します。

・弔電の整理をします。

・供物・供花のリストを確認します。

・司会者の選任(適任者がない場合は、当社にご相談ください)

葬儀

【会館(ホール)葬】

・近年においては、ホールでの通夜・葬儀が多くなります。

当社におきましては、最新のノウハウと設備を有し、ご遺族に心安らかに過ごしていただけるよう心掛けております。

3-2.JPG
3-1.JPG

【自宅葬・寺院葬】

・当地域においては自宅・寺院での葬儀が習慣として残りつつあります。

当社では自宅・寺院の葬儀においてもホールのサービスを提供しております。

3-3.jpg

【大規模・ホテル葬】

・企業の役員、著名な方が多くこの形式を利用します。最近では「お別れ会」という名称の形式があります。

当社でのノウハウ、施行例がありますのでご相談ください。

3-5.jpg
3-6.jpg

【家族葬】

・近年では身内・近親者だけで行う「家族葬」という形式がかなり多くなりました。一般的な葬儀形式と比べると、盛大さはありませんが、その分想いを込めあたたかく送ることができます。

また、反面お付き合いの深い地域では家族葬を行うのが難しいというデメリットもあります。

当社においてはお客様の要望に極力沿うことができるよう、一から親身になり考えます。一度ご相談ください。

3-7.jpg
bottom of page